日本のチャクラは動いていた!A Japan visit reflection

チベット仏教のマントラ音楽をきいていたら、今回の日本滞在について書かざるを
得ない気分になった。この音楽を初めてきいたのは、姫路の書写山園教寺(ラス
ト・サムライのロケで使われた)の畳の大広間だった。初のクンダリー二ヨガ指導
者養成コースの通訳として今回日本によんで頂き、2日目の先生のすばらしい講義
の後、この音楽が流されたのだった。聞きほれてお尻が上げられなかった。なぜだ
か異様に懐かしさを覚えたのだ。

アメリカから来られたスンダー・シン先生にこれは何の曲かときいたところ、
アジア初で建てられるクンダリー二ヨガのアシュラムの場所を彷彿とさせる、まさ
しくこれに表されている風景なんだよと。

1月末、ベルリンの指導者養成コースで教えてから、一日置いて日本へ。実家で
荷物をまとめると翌日には山のてっぺんの不思議な空間に着いていた。密教系の
修行のされる場所とあって、エネルギーが凄い。国宝級の仏像が何気なく宿泊施設
にも飾られていた。

ヨーロッパでどこかで緊張しながら渡り歩いてきた私の、アジアの部分が優しく
撫でてもらえたような、ほとんど癒しと言える程の心地よさを感じた。繊細で心の
こもった精進料理や、毎夜のお風呂。。。しかも、初めてこんなにたくさんの日本
人クンダリー二ヨガ実践者と空間を共にした上、中国系アメリカ人の先生に、カン
ボジア在住、夫妻で仏教徒のオランダ人アシスタントの先生二人は、欧米でずっと
ヨガを習ってきた私にとって、今までとはちょっと違う常に瞑想的な“静”のアプ
ローチが体に染み入ってきた。

友人から借りて難解ながらも噛み砕くように読んでいたダライ・ラマの講義集から
の言葉が、生き生きと意味をもって通訳できた。先生からは、内容ではなく、その
存在から教えるということの意味を教えて頂いたように思う。仏陀が世の痛みを全
て引き受けると決意した時、体が解体されるようにして、4本の手から1000本
の手が生まれた話や、般若心経の真言が歌われている上記の音楽。私のヨガスタジ
オで見守っていてくださる木造の仏陀像と、父が見つけて送ってくれた私の高校時
代の写経(般若心経)も瞬時に思い浮かび、その不思議なつながりを感じた。

先生のすばらしい講義が、宇宙からの智慧が、体に染み入って、チャクラを次々と
オープンにし、体が打ち震えた。ここにいる先生だけでなく、肉体を離れた師の
ヨギ・バジャン、そしてその以前の何人ものグル達が、祈っていてくれていたのは
私達だったという理解が、一瞬にして雷光のように体を直撃した時、泣き崩れてし
まった。直後ひきつけのように、雷光のような刺激が体を何回か硬直させた。
「生まれ変わったお誕生日おめでとう。BDプレゼントがなくちゃね。」
と上記のオランダ人の先生から、仏陀の絵と手織りのスカーフを頂き、ありがたく
てずっと通訳中、身に付けていた。

コーディネートをされていた日本の先生方と、ご一緒して、学びを深め、お互いに
深くつながることができたのもすばらしい贈り物である。全身全霊で自分を捧げる
と、すばらしい学びを頂くというのはこういうことだということを経験させて頂き
本当にこの機会を与えていただけたことに感謝である。

今回の日本滞在でアジアによばれていると思っていたが、上記の先生に「先生に
執着の念をつくってしまったようです。」とお伝えした時、あっさり、にっこり
「アジアにおいで。」とお言葉そのもの頂戴したので、笑えてしまった。

日本の各地で連日行なったセミナーやヨガ、またそれ以外でお会いした方も含め
て、100人余の方々、しかも初めてお会いする方もたくさんだったのに、懐か
しいようなつながりをとても感じた。ご一緒させて頂いて、たくさんのパワーを
頂き、とても幸せな気分であった。

出身の岐阜では、離れてからブランクが大きく、連絡もすっかり途絶えていた
のだが、またつながりが生まれてきたことで、自分の中でキレていたところが
修復されたような感じがした。中学時代の友人達は本のことでもすぐ動いて
くれて本当にありがたく、会うとくだらないことで3時間もおなかがよじれる程
笑いっぱなしなのは、一年間の元気の源となる。笑うヨガというのがある理由も
分かる!偶然ブログなどを見て参加してくれた高校時代の友人との何十年ぶりの
(?)再会も、やはり必然だと感じざるを得なかった。

セミナーの終了後も参加者の方同士で、次のつながりの機会が自然に浮かびあが
るかのように生まれてくるのを見るのは本当にすばらしい。やはりアクエリアン
時代到来なんだと実感する。まるで日本各地にあるチャクラがゆっくり回り始め
ているのを見る思いがした。

日本で動き始めているチャクラがもっと回っていくようにお手伝いができたら、
又この動きを、欧米、他のアジア諸国ともつなげていけることができたら、と強
く思って帰ってきた。折りしも、2月17日の岐阜新聞(朝刊)文化欄に拙著の
紹介記事が載り、オーガニック系の育児雑誌クーヨン(クレヨンハウス)の4月
号にも、本紹介欄で掲載されるということなので、これも、色々な形で広がりが
産まれるきっかけつくりになればと願っている。

あとは、日々の学びをしながら、導かれるままに従おう、と。
帰国後も毎日メールを頂く日本の皆様に、心からのありがとうの気持ちをこめて。

Sat Nam,
Aya/Ek Ong Kar Kaur

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